弔EXPO’20


 


弔EXPO’20 gekidanU野外本公演

「インディゴチルドレン」

 

脚本 遠藤遊(gekidanU)

演出 ヒガシナオキ(gekidanU)

 

●あらすじ

数百年前、突如世界に藍色の水が流れ出した。

100年あまりの混乱の時代ののち、今では多くの国で生活用水として受け入れられている。

 

この国でもほぼ全ての人が藍色の水とともに暮らす中、

色のついていない「透明な水」と呼ばれる水は、限られた場所で湧き出し、

特定の用途で求めに来る人達のみに提供されていた。

 

その場所を代々管理する一族「水売り」の姉妹は、「透明な水」をめぐる不穏な噂や視線の中、それぞれの想いを抱えながら、今日も水に祈りを込める。

 

守る者、必要とする者、すがる者、蔑む者、

さまざまな感情とともに、水は今日も湧き出している。

 

「私は神様なんかじゃない」

弔EXPO’20 gekidanUが描く存在の証明の物語。

 

●公演日程

7月24日(金) 〜26日(日)
7月30日(木) 〜8月2日(日)
全日19時30分開演
※受付開始/開場は19時〜

 

●会場
南千住gekidanU野外劇場 (荒川区南千住5-25-6)
※JR、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス「南千住駅」より徒歩5分

 

●キャスト
秋吉アスカ
鬼塚貴彬
亀井理沙
髙橋紗綾
ツクロークン(吉本興業)
徳原あゆみ
藤口圭佑(藤一色)
南あゆむ
森下凜央

 

●チケット
通常チケット3,000円(当日・予約共に)
特典付きチケット5,000円(予約限定)
【特典内容】
-公演限定Tシャツ(観劇当日お渡し)
-上演脚本(観劇当日お渡し)
-劇団員全員による公演裏話が聞ける特別収録ラジオ音源(千秋楽後データ送付)

※Tシャツデザインイメージ(フリーサイズになります。)

 

●予約URL
https://www.quartet-online.net/ticket/tomurai20

 

●新型コロナウイルス(COVID-19)対策について
独自のガイドラインを制定し、感染防止対策を行った上で公演を実施致します。
詳細は下記よりご覧ください。
https://gekidanu.com/wp-content/uploads/tomurai20_guideline.pdf

 

●その他
※雨天決行。雨天時は雨具の手配、状況に応じて客席に屋根を設置いたします。
公共交通機関に影響の出る荒天の場合は、劇団SNS/HP及びメールにて実施可否をご連絡させていただきます。

 

●スタッフ
舞台監督 ヒガシナオキ
舞台美術  よりぐちりょうた
照明    電気マグロ
制作    しろ。
音響/音楽 鈴木明日歌
※以上 gekidanU※

音響操作 横田香峰(はちぽちヒッチハイク)
音響協力 イワオマサアキ
演出助手 橙田かすみ
宣伝美術 佐藤莉子
写真撮影 あきやまみ

 

●問い合わせ先/各種URL
劇団公式メールアドレス gekidanU0211@gmail.com
公式Twitter @gekidanU

 

【弔EXPOとは?】

結成以来gekidanUが公演を重ねてきた野外劇場で行う真夏の演劇の祭典。

2015年より実施形態を変えながら毎年行い、近年は複数団体の参加での開催を行い、
前回2019年には延べ549名の来場を記録。南千住の夏の風物詩として確かな足跡を刻んできた。

2020年は3年ぶりとなるgekidanUの野外単独公演として開催。

 

【gekidanUとは?】

2012年に結成された団体。荒川区南千住を拠点に活動中。現在のメンバーは6名。

野外劇、住宅での家公演を中心に「誰かの原体験になるモノをつくる」を根底に、言葉の力を重視し、
「場所」とのつながりを意識した演出/創作が特徴。

主宰遠藤遊の旧住居である住宅を改造したアートスペース「アトリエ5-25-6」を運営し、
劇場・稽古場としての貸し出し、プロデュース公演の実施や、
毎年夏に開催している野外演劇フェス「弔EXPO」の開催など、演劇を行うための「ハード」を作っていくことを活動のもう1軸としている。

 

過去野外公演写真