2012年の発足当初より毎年行っている劇団主宰遠藤遊の住居前の駐車場での野外公演。
今回は4回目の開催となる弔EXPOの1演目として公演。
隣接する南千住仲通り商店街に実在する「えがおの棚」をモチーフに、ある街に住まう人々を丁寧に描く。
●タイトル
「おと鳴り」
●あらすじ
今年の祭は昨日終わった。
人の波も、時間の流れも、街の表情も全てを変えてみせて、
でもいつも通りすこしだけ肩透かしの中、終わっていった。
祭の後も耳の奥で鳴っている音が、
日常に寄り添い、時には私たちを大きく変えていく。
耳鳴りは、いつ収まるの?
gekidanUが描く「祭りのあとの夏」の話。
作 遠藤遊(gekidanU) 原案・演出 ヒガシナオキ(gekidanU)
●出演
高橋奏(カナッペノハコ)
菊地晴美
小林真人(劇団しおむすび)
本田みのり(劇団リトルスクエア)
望月ミキ(ミキミキ・コネクション)
横田香峰
ヒガシナオキ(gekidanU)
【弔EXPO’18】
参加団体/演目
◆7月27日(金)、28日(土)、29日(日)
舞台芸術創造機関SAI 「ROMANTIC+GROTESQUE」
gekidanU 「おと鳴り」
◆8月2日(木)、3日(金)、5日(日)
百人キ画 「スワローズは夜空に舞って〜1978年を、僕は忘れない…」
gekidanU 「おと鳴り」
◆8月4日(土)
白昼夢「雲人間による紙芝居屋」
gekidanU家公演「火曜日の夜、水曜日の朝、サテライト」