頑張って生きています。ヒガシです。
全然HPのお世話ができておらず反省しております。
この三ヵ月尋常ならざる多忙を極めており、
特に年明け以降はつい先週まで行っていた公演が終わるまでは、
本当に修羅を感じていました。
終った後案の定体調を崩し、ようやく病み上がりの今です。
ちなみに主宰の遠藤も今演出助手の武者修行中で何とか生きています。
そんな中でも今週は次回公演の顔合わせを行いました!
3月3日に諸々発表&チケット発売を控えておりますので、
立ち止まっている場合ではないのです。働くぞう。
お楽しみに!!!!!楽しみだ!!!!!
そちらはHPでもしっかり告知しますが、
実は僕その前の週に客演の本番があります。バカなのかな。
その2週間前には舞台監督の現場もあります。バカなんですね。
いや本当にうれしいです。ありがとうございます。
一個一個愚直に頑張ります。
ということで直近の出演作は下記、既に予約が開始しております。
次の週のgekidanUとハシゴしてくれたら泣いて喜びますが、年度初めの
お忙しい時期です。一つでも着ていただければ大喜びです。
今日通し稽古でしたが、面白いと思いますこれは。
あっあと舞台監督もやります。どうぞよしに。
キャンディプロジェクト第七回舞台公演
『交響劇 河童×コッペリア』
翻案・脚本・演出:キャンディ江口
原作:芥川龍之介『河童』/サン・レオン『コッペリア』
【公演日時】
4/6(金)14:00/19:00
4/7(土)14:00/19:00
4/8(日)12:00/16:00
※開場は開演の30分前になります。
【劇場】
池袋 シアターグリーンBASE THEATER
https://www.theater-green.com/map.html
【チケット】
前売当日/3,000円
予約URL
https://www.quartet-online.net/ticket/kappacoppelia?m=0bgdffc
【劇団HP】
https://candyproject.sakura.ne.jp/
【あらすじ】
「この代わり映えしない毎日が、ずっと死ぬまで続くのだろうか」
富良野つばさは、延々と繰り返される日々に、ぼんやりとした不安を感じていた。そんなある日、結婚間近の恋人に黙って出かけたアイドル「コッペリア」のライブ会場で、
つばさは――河童に出会った。
すったもんだで辿り着いたは、世にも奇妙な河童の国。欲望の限り自由に生きることができる、グロテスクでハッピーな世界。すべてが平等で、しがらみのない夢の世界。
享楽的な香りに翻弄されるつばさは「河童の国」から逃れようともがくが、いつしか心の奥に迷いが生じていることに気づく。
――僕は恋人の待つ現実に戻るべきか、自由で魅惑的な河童の世界に留まるべきか。
キャンディプロジェクトがおくる「近代文学翻案シリーズ」第三弾は、芥川龍之介『河童』と、バレエ作品として有名な『コッペリア』の交響劇。
芥川が「ぼんやりとした不安」に浸食され自己嫌悪に陥っていく中で発表された異色作『河童』。明るいバレエ作品ながら、怪奇小説『砂男』の不気味さが下敷きとなっている『コッペリア』。この二作は、人間でないものを通し、人間の本性を描いているという点で通底している。
舞台上での生演奏、ダンス、殺陣など、享楽的なエンターテインメントに包まれているのは、狂気か純心か。